結果発表

第一回「アイデジ!異世界ロマンス大賞」にご応募いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

3,700作を超えるたくさんの素敵な物語との出会いに、編集部一同、驚きと感動をいただきました。
厳正な審査の結果、大賞・準大賞・新人賞をそれぞれ1作品ずつ決定いたしました。
受賞された皆さま、本当におめでとうございます!

これから電子書籍やコミックとして、
多くの読者さまに“推すすめ”できるよう、
全力で準備を進めてまいります。
どうぞ楽しみにお待ちください。

【賞金50万円
+電子書籍化+コミカライズ】

婚約破棄された辺境伯令嬢は、隣国の第一王子と静かに愛を育む
著:茉莉花

婚約者である皇太子から、愛する女性との結婚を理由に婚約破棄を告げられたソフィア。
直後、皇太子を狙った襲撃が起き、ソフィアは彼を庇ったことにより、とある障害を負ってしまう。
それでも前に進もうと奮闘するソフィアに巻き起こる、奇跡の恋と大逆転の物語。

【賞金20万円
+電子書籍化+コミカライズ】

神官カトリーナの託宣帳
著:瑪々子

大神官の一人娘である若き神官カトリーナは、神官の中でもとりわけ優れた霊感と占いの才に恵まれている。
これは、心の優しいカトリーナがそっと手を貸して導いた、数々の恋のお話。

【賞金30万円+電子書籍化】

当て馬夫人は期待しない
著:葉月猫斗

「期待」を捨てた妻スカーレットは、
白い結婚の夫を諦め、“お一人様”の準備を始めた。
そんな彼女が、人生を輝かせる「推し」と運命的に出会い、物語は急展開する。
これは、すれ違っていた夫婦が、
互いに心から向き合うまでのハッピーエンド・ストーリー。

特別講評

主人公のスカーレットが主体的に動き、
新たな自分の人生を切り拓いていく姿はとても素敵で、見ていて気持ちが良かったです。

その一方で、後半のエリックのキャラが立っていて魅力的でした。
全てを知ってからもう一度読むと「あれは嫉妬だったんかい!」といった気づきが色々とあり、
不器用すぎて愛おしくなります。

本当はすごく好きなのにスカーレットに「早く家を出ろ」と念じられている姿なんかも不憫で笑ってしまったので、
読者だけにはもっと早い段階で真実を仄めかせても、違った面白さが生まれたり、
エリックがより愛されるキャラになるのかなと考えたりもしました。

いきなり態度が変わった夫と困惑する妻の掛け合いもとても良く
(パーティで戻ってきたら「なんで?」と言われるところも好きでした)、この辺りももっともっと見たい……!
と思うくらい、楽しく拝読しました。

受賞おめでとうございます!

最終選考通過作品

いつも親友ポジでモテない悪役令嬢が溺愛されるようになる過程
著者 北里のえ
妹ばかり見ている婚約者はもういりません
著者 水谷繭
魔法学校の無敵の首席騎士様は、ちょっとコミュ障、大型わんこ系でした
著者 真弓りの
わたし、傷物令嬢なので婚約者候補を辞退したい!
著者 あさづき ゆう
<妹の出涸し>と呼ばれた姉は、婚約解消で奮起した。
著者 高瀬海之
完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです 
著者 敦子
逆行転生した悪役令嬢だそうですけれど、反省なんてしてやりませんわ!
著者 九重
【本編完結】便箋一枚分の距離〜妹に婚約者を奪われた私が、神様への嫁入りという名の生贄にされた結果、幸せになる話〜
著者 時雨オオカミ
親愛なるあなたに、悪意を込めて!
著者 にゃみ3
伯爵令嬢は普通を所望いたします
著者 桜井 更紗
ちょろまかシスターの成り上がり ~口先三寸で孤児院を救います~
著者 ぜんだ ゆり
幸せな政略結婚のススメ
著者 ましろ
第一王子に婚約破棄されましたが平気です。私を大切にしてくださる男爵様に一途に愛されて幸せに暮らしますので・完結
著者 まほりろ
十回目のお見合いは、麗しの伯爵令息がお相手です。
著者 コザクラ
運命の番?棄てたのは貴方です
著者 ひよこ1号
異世界もふもふ死にかけライフ☆異世界転移して毛玉な呪いにかけられたら、凶相騎士団長様に拾われました。
著者 和島 逆

総評

第1回アイデジ!異世界ロマンス大賞を終えて

初の開催となる「アイデジ!異世界ロマンス大賞」に、思いがけないほどたくさんのご応募をいただきました。
数にして3,700作以上──まだ駆け出しである私たちにとっては、本当に身に余るほどの出会いです。
ご参加くださった作家の皆さま、応援してくださった読者の皆さまに、心から御礼を申し上げます。

受賞となった3作品はいずれも、舞台や雰囲気は異なりますが
──どんな世界でも、恋は心を動かすたったひとつの奇跡。
このテーマのもと、読者の心にそっと寄り添い、温かさやドキドキを届ける物語でした。

笑いやドキドキ、温もりや幸せを届けてくれる作品たちが、これから電子書籍として形になっていくことを、私たち自身も楽しみにしています。

また、惜しくも受賞には届かなかった作品の中にも、光る才能や挑戦の数々がありました。
  むしろ私たち編集部が学ばされることの方が多く、この出会いが次へとつながっていくことを願ってやみません。

アイデジ!はこれからも一つひとつの出会いを大切にし、「推したくなるe-BOOK」を丁寧に世に送り出していきたいと考えています。
  今回も、そしてその先も──どうか温かく見守っていただければ幸いです。

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